フードトラップ
フードトラップ 食品に仕掛けられた至福の罠
Salt Sugar Fat: How the Food Giants Hooked Us
この本を読んで、改めて、加工食品に、いかにこの3種の麻薬(←勿論、比喩です)が入っているのか、そして、「ヘルシー」に見せかけている宣伝文句にダマされずに、しっかりラベル表示をみて食品を買わなければ・・・と思いました。
砂糖の害は十二分に理解して、できるだけ避けるようにしています(成功しているかどうかはさておき・・・)
が、脂肪と、塩分に関しては、適切な量が必要という理解で、あまり気にはしていませんでした。でも、普通に食事していると、かなり過剰になってしまっていること、特に加工食品をとると、べらぼうにとってしまっているようです。
加工食品も、とりすぎないように気にはしているのですが、チーズなんかは、加工食品という認識が少なくて・・・でも、たくさん脂肪分や塩分が入ってしまってそうです。もうちょっと意識しなければ。
あすけんアプリで、栄養素もチェックできるので、もっとこまめに、素材にどれだけ糖分・脂質・塩分が入っているのかチェックしよう。
この本で、いろいろな実例が物語的に紹介されていますが、やっぱり怖いのは加工食品。まるで、ヘルシーなもののように謳っているものほど、実は怪しかったりして。
糖分カットを謳っている物にはたっぷりの脂肪と塩分、脂肪カットと謳っているものには、たっぷりの糖分と塩分が入っていたりするようですね。「カット」といっても、そもそも絶対量が多かったり・・・パッケージの訴求に騙されず、しっかりラベル表示でチェックしないといけないな、と思いました。
読んだのは翻訳本。原書のAudiobookもあるので、(最近、英語のAudiobook聞いてなかったけど)、Audiobookも聞いてみようと思います!