日々の生活の中で、消費者視点を鍛える方法
今日は社内のマーケティングセミナーを受講。消費財メーカーに勤務する者として、どの部署にいようとも、マーケティングの勉強はすべし、という講師の方のお話に激しくうなずく私。
そして、「ものを作る側からの視点」と「消費者の視点」の両方を、何度も行き来しながら、メッセージを作り込んでいく必要がある、とのこと。
普段の生活の中で、「消費者の視点」を鍛えていく必要がある、というのはわかったのですが、具体的にどうしたら消費者の視点を鍛えることができるのか?講師の方に聞いてみました。
日々の生活の中で、「これを買おう」と思ったと時、あるいは「これ買うのやめよう」と思った時に、自分がどうしてその結論を導くに至ったのか、ステップごとに自分が何を考えたのか、何に影響されたのか、というのを分析して書き出していく、ということをするのが良いそうです。
無意識にしている、選択を、意識化して、第三者的目線から見直してみる、ということでしょうか。
最初は、ほんの少しのステップしか書き出せないかもしれないけれど、続けるうちに細かくステップを分けて考えることができるそうです。
しばらく続けてみようと思います。