修己治人
修己治人
(意味)人の上に立って治める者は、まず自分の徳を磨き、修めることが大切である。
本日習った言葉なのですが、この言葉で思い出したことが・・・
私(一応)管理職なので、
きちんと週報書きましょう!とかいう実務的なことから、
経営理念を体現する行動をとりましょう、的な概念的なことまで、
言わねばならない立場です。
しかし、自分自身ができていないこともあって、なかなかぴしっと言うことができず・・・そんな私に(私のそういう思考を見抜いている)部下から、
「こういうことは、自分のことは一旦、棚にあげといたらいいんじゃないですか」
とアドバイスされました。(はい、部下にアドバイスもらってます)
うん、そらそうだ。自分ができるのを待っていたらいつまでも伝えれないぞ。
ということで、それ以来、「自分のことは棚にあげてます」と開き直って、理想論を言ってまいりました。
しっか~し、言っている自分が自分なので、説得力がな~い。
本日の気づきは、
自分のことは一旦棚に上げて言うにしても、理想に向かって、自分を修め続けている、といえるような状態でないと、やっぱり、人様のことをとやかく言えません。。。
自信をもって理想論を言えるように、精進いたします、はい。