心と身体と頭を鍛える!

日々0.2%の改善を記録して、自分をちょっとずつ成長させていきたいと思います。

徳島市内の観光は・・・

四国2日目は徳島。

徳島と言えば大塚美術館なのですが、今回は時間がないので、次の機会にじっくり時間をかけて訪問することとして・・・

 

午前中は徳島市で、朝から眉山に登った後、阿波踊り会館滝の焼餅を頂き、その後ひょうたん島クルーズ

www.awanavi.jp

 

眉山から眺めた風景

 

そして「パゴタ」では、県ビルマ会が第二次世界大戦で戦死した戦友の霊を慰めるために建てられたものだそうで、ビルマ様式。


ひょうたん島クルーズから眺めた眉山。けっこうなスピードでめちゃくちゃ低い橋の下をくぐっていくのですが、頭を下げないと橋にぶつかるよ~って感じで、景色を楽しむのと共に、スリルも味わえた(笑)クルーズでした!

風が気持ちよかった!

 

松山城でVR体験

大分から、フェリーで佐多岬に到着。ここからは四国横断。

初日は愛媛で、松山城

 

登りはリフトで景色を堪能しながら登って、帰りは徒歩で二の丸公園を通って帰りました。

 

 

こちらも、松江城と同じく、現存12天守の1つですが、国宝ではなく重要文化財

ここで楽しかったのは、いろんなところでVR系はコロナ感染対策でNGになっていたところ、消毒ティッシュでふきふきしつつ、VRが楽しめたこと。空から見た松江城とか、城を攻るぞ!の疑似体験とか、面白かったです。

 

matsuyama-sightseeing.com

宇佐神宮

伊勢神宮には何度か行ったことがあるのですが、今回の旅で、出雲大社に続いて宇佐神宮。そして、今回は古事記をちょこっとかじり読みしたことで、神社の由来などが気になるようになりました。

www.usajinguu.com

 

zazi-smily.hatenablog.com

 

 

なんと、この連休中は本殿の特別拝観ができたのですが、それとは知らず、大分県立歴史博物館で時間を使いすぎ(汗)、時間に間に合わずに通常の参拝だけになってしまいました。でも、能楽殿は特別公開でしっかり見ることができ、満足!

 

 

 

 

大分県立歴史博物館 「疫病退散」

大分2日目。

 

中津城、そして福澤諭吉旧居・福澤記念館から宇佐神宮に行く途中で立ち寄った大分県立歴史博物館

www.city.usa.oita.jp

目の前には、赤塚古墳。裏側の池の周辺にも5つ、あわせて6つの古墳がある場所は「宇佐風土記の丘」と呼ばれる史跡公園。

 

あんまり期待せずに行ったのですが、なかなか見ごたえもあったし、特に気に入ったのが、「疫病退散」という企画展

 

そもそも、祭礼や祈祷って、疫病から逃れるための「祈り」が始まりだったりするのですね、というのが学び。

 

写真撮影OKの展示から、面白かったものをご紹介・・・

 

こういう企画もコロナがあって、歴史に学んでみようという流れの一環でしょうか・・・

三浦梅園旧宅&三浦梅園資料館

大分に行くなら、是非訪問を、と紹介されて、初めて知りました、三浦梅園

そして、三浦梅園旧宅と三浦梅園資料館を訪問。

www.city.kunisaki.oita.jp

 

三浦梅園旧宅

 

そして資料館も、なかなかしっかり、子供にも分かりやすく工夫された資料展示になってました。

 

さて、この三浦梅園。大分の国東半島から、人生で3回しか出たことがない(長崎に2回、伊勢に1回)中で、「玄語(げんご)」全8巻、「贅語(ぜいご)」全14巻、「敢語(かんご)」全1巻の「梅園三語」で体系化し、日本最初の哲学者とも論されている方だそうです。

 

本を読んで学ぶだけでなく、自分の目で手で、実際に確かめることを大切にされ、哲学者であり、科学者であり、文学者でもあり、「豊後聖人」と称えられてきた方だそうですが・・・それにしては、あまりにも知られていない気がします。

 

翌日訪れた、中津の福沢諭吉旧居・記念館によると、福沢諭吉の祖父は三浦梅園にも学んでいるようです・・・

fukuzawakyukyo.com

 

資料館で本も買ったので、もうちょっと勉強してみたいと思います!



 

 

津和野で見つけたもの!

石見銀山から、次の目的地の大分に行く途中、島根にお別れする前に、津和野を通ったのですが、ここは絶対、またゆっくり来たい!

 

今回は通りすがりに立ち寄っただけ、ですが、小京都と言われるだけあって、街並みが美しい~

 



 

そして私が見つけたのが・・・「高津屋伊藤博石堂」というお薬屋さん

 

 

中は、ほんの少し、最近の薬もおいてましたが、名物?「一等丸」がずらりと並んでいるのと、さまざまな昔のお薬調合グッズが並んでて、さながら昔の薬屋の博物館のようになっておりました!

 

そして、この「一等丸」というのは、森鴎外日露戦争に出征する際にお渡ししたものだとか!(購入してみれば良かった・・・と後悔・・・)

 

 

石見銀山を自転車で回る!

島根の旅、3日は世界遺産石見銀山

www.all-iwami.com

 

本当だったら、世界遺産センターで勉強してから行くのがいいのでしょうが、今回は電動自転車を借りて回りたかったので、早くにレンタサイクルにGO!ということで、先を急ぐことに。

 

龍源寺間歩

 

清水谷精錬所跡

 

五百羅漢

五百羅漢というのは、お釈迦様に従っていた五百人の弟子のことで、仏の境地には未だ到達せず、我々人間と仏との間の存在だそうです。

なるほど、いろ~んな表情・姿勢の羅漢がいるのも納得。

そして、羅漢寺の「胎内くぐり」のあと、「裏見の羅漢」(縁切り羅漢)で、邪念・嫉妬・・・などとは縁切り!

 

城上神社

お堂に座って拍手をすると、天井が共鳴して、不思議な感覚!

 

電動自転車、大活躍の石見銀山&森山地区めぐり、でした!