「塩おむすび」の塩になりたい
いただいたお便りに、「塩おむすび【禅】の会」なるものに参加された方のお話が載っていて、「おむすび」の奥深さを感じつつ・・・しばらく、おむすび握ってないな~と。
そんなこんなことを考えていたら、最近、組織も「おむすび」がいいのだ、と聞いた話を思い出しました。
お餅のように米粒がなくなってしまっているのではなく、お米の1粒1粒がしっかり立っていて、でもバラバラではなく、くっつきあって「おむすび」のカタチを作っている。
これ、組織でいうと、1人1人が均一化してしまうのではなく、それぞれの個性が立っていて、でもバラバラではなく、しっかり繋がりあって「組織」を形作っている。
・・・そういうのが理想、という話でした。
で・・・私は、組織の「塩おむすび」の塩になりたい!と思いました。
米粒の1つとして立つのもあり、おむすびの真ん中の梅干しとしてデーンと存在感を出すのも良し、でもでも、私は、ちょうどいい塩梅の塩として、目には見えないけれども米粒の周りに存在して、米粒たちの美味しさを存分に引き立てる、自然塩!
「塩おむすび」の話から、組織において、自分のありたい姿がイメージできました!