心と身体と頭を鍛える!

日々0.2%の改善を記録して、自分をちょっとずつ成長させていきたいと思います。

石川真理子先生に「武士道」を学ぶ

「女子の武士道」の石川真理子先生の講演を聞く機会がありました。

 

「武士」という言葉が文書に現れたのが奈良時代。そして、「武士」が消滅したのは、明治6年廃刀令

 

一方、「武士道」という言葉が一般化したのは明治後期。「武士」が消滅してからなのですね・・・

 

そして、その武士道の解釈?目指すもの?も時代によって変遷があるようですが、

 

令和の時代にふさわしい武士道は、本来の「慈悲=愛」に基づいたもの、とのこと。

 

個々人が自分の能力を最大限発揮し、そして得意なことが異なる個人が支えあって(依存しあいではなく!)、全体として力を発揮して貢献していく。

 

その為に、自分自身の日々の一挙手一投足にまで責任をもった振る舞いをする。

神様と共に暮らしている、という感覚があれば、それが当たり前になる

 

「強さ」とは何か?

「美学」があるか?

 

についても考えさせられる講義でした。

「運命を受け入れること」「助けを求めることができること」・・・そういったことも強さからくるのね、と。

(確かに、助けを求めることができずに強がるのは、、、弱さですね)

 

そして、日々の実践について・・・

こちらの本を参考に、少しづつ積み重ねていきたいと思います!