「エルトゥールル号」海難事件
日本人であることに誇りを持てる、素晴らしい先人の話。なのに、意外と日本人は知らない。是非、沢山の日本人に知って欲しい「エルトゥールル号」海難事件。
明治の初め、和歌山の串本沖の小さな島の人達が、トルコの船の海難事件で、それこそ自分達のわずかな蓄えを拠出して、助かった人を看病し、亡くなった方の墓地を作り、慰霊碑を建てた。そして、今も墓地の掃除を続けている。
日本人も知らないその事件を、トルコの人達は100年近くも、ちゃんと覚えてくれていて、イラン・イラク戦争の際に日本人のために飛行機を飛ばし、助けてくれたのです。
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この話を知って、一度は行ってみたいと思っていた、串本町のトルコ記念館とトルコ軍艦遭難慰霊碑に行った時の写真です。沢山の日本人に知って欲しいな、と思います。