心と身体と頭を鍛える!

日々0.2%の改善を記録して、自分をちょっとずつ成長させていきたいと思います。

ブックソムリエをめざす読書

ブックソムリエになりたい・・・と書きましたが、

zazi-smily.hatenablog.com

 

自分の為だけの読書の仕方から、他の人のための読書も、という視点で、少し変えていかないといけないのかな、と思いはじめています。

 

自分のための読書だと「この本は良かった!」で、単純に自分が楽しんだ、とか、そこから、直接的・間接的に、何からの行動にまで移せたら大満足、って感じですが、

 

目の前にいる人との対話の中から、その状況に合った本からの引用やエッセンスを伝えることができて、心の交流が起こった先に、タイムリーに本の紹介ができる・・・

 

そんなブックソムリエになるためには、その本について「良かった」だけではなく、相手の琴線に触れる、ストーリーやキーフレーズがすっと引き出せるようにならないといけない。

 

私に、ブックソムリエを目指しているとおっしゃった方は、読書後の振り返りに時間をしっかり使っておられて、要約・所感・キーフレーズなどを、ネタ帳にまとめておられるらしい。

 

すごい・・・

 

読書を食事に例えて

毎日、少しでもいいから、ちゃんと読書(食事)する、とか

ジャンクフードではなく、栄養価の高い食事(読書)をする、とか

が大切だと思っておりますが、

 

他にも、

数だけをこなす読書は消化不良になって下痢をする

というのもあるな、と思います。

 

しっかり咀嚼して、自分のものに消化吸収してこそ、間髪入れずに、相手に届けることができるようになるのですね。

 

「学思行相まって良となす」という言葉も同時に学びましたが、まさに目指すべき読書の姿です!