人生逃げたらあかん
以前、著者の方のご講演を聞いて、いたく感動してサインをして頂いた「人生にげたらあかん」。
積読だったのを一気読み!
壮絶な事件に巻き込まれたお話、ご講演で一度伺ってはいたものの、本で読んで感動を新たにしました。
貧乏の底から、がむしゃらに働いて、ようやく仕事が順調になった絶頂期に、ガソリンをかけられ火だるまになる事件と、その後の壮絶な闘い・・・
事件を「あなたの生き方は間違っているよ」という警告だった、と受け止めることができるようになるまでに、どれだけの葛藤と苦悩があったのでしょうか。
事件の日が、一度死んで生まれ変わった、命日でもあり誕生日でもある、と言われています。
陳腐な言葉で感想を書くのが難しいのですが・・・とにかく、身震いがする内容です。