バレット博士の脳科学教室 7½章
最新の脳科学入門書、と言っていいのかな、と思います。
学校で習った「三位一体脳説」を今も信じていたので、おおっと!とショッキングな入りでしたが、章立てで分かりやすくまとまってます。
(以下の内容は、章立てとは一部あってないですが・・・)
・脳は考えるため(だけ)にあるのではない、「身体予算」を管理するために進化してきたのだ。
・脳の「三位一体説」は誤りで、脳は「ネットワーク」である
・ネットワークの配線は重要。だから乳幼児期の養育環境は重要!
・脳は<予測>する器官である。
・・・という特徴をいい方向に生かせるようにするべし。
・脳は他人の脳とも協調する。
お互いの「身体予算口座」から引き出しすぎないようにしないといけないし、願わくば預入れができるくらいにしたい。そのためにも「言葉」は大切に。。。
・脳は「現実」を生み出している・・・