ビジョナリー・カンパニーZERO
ビジョナリー・カンパニーの集大成本。。良かったです。。
ひたすら引用になってしまいそうな位、アンダーラインをいっぱい引いてしまいましたが、、、
〇やっぱりヒト。そして信頼関係が一番重要、というのを再確認。
信頼された人は、信頼してくれた人をがっかりさせないように、とパフォーマンスの面でも人格の面でもより高いレベルに成長する。
人生における成功の真の評価基準は、どれだけ有意義な人間関係を築くことができたか、そして自分のコアバリューにどれだけ忠実に生きることができたかによって決まる。
だからこそ、「誰をバスに乗せるか」「どの座席に座らせるか」と例えている、採用と配置が重要なんですね。文化こそが戦略、だから採用時に価値観や性格を重視する・・・
〇リーダーシップの機能とスタイル
リーダーシップのスタイルは人それぞれ、というのは十二分に理解していたのですが、必須の機能としての、「会社のビジョンを明確にし、実現に向けてゆるぎない決意と熱心な取り組みを促す」が、足りていないと我が身を振り返って思う。。。
真のリーダーシップとは、従わない自由があるにもかかわらず、人々がついてくること。
リーダーシップとは、部下にやらなければならない事をやりたいと思わせる技術。サイエンスではなくアート。
価値観や目標は、「何を言うか」ではなく「何をするか」を通じて社内に浸透していく。リーダーの体からにじみ出て、日々の活動を通じて組織に吸い込まれていく。
イケてないリーダーシップの例を反対にしてみると・・・こんな感じ。
・(口先だけでなく)自分自身が仲間をリスペクトする
・決断する
・明確な優先順位を決める
・社内を歩きまわったり足を止めて部下の様子を見る
・ポジティブな励ましの言葉をかける
・会社のビジョンをきちんと伝える
・むやみに専門用語を使わない。
・決断する
・明確な優先順位を決める
・社内を歩きまわったり足を止めて部下の様子を見る
・ポジティブな励ましの言葉をかける
・会社のビジョンをきちんと伝える
・むやみに専門用語を使わない。
〇判断は「誤る」方が「しない」よりマシなことが多い
実験すること、失敗から学ぶことの大切さも心に刺さる(痛い)
調査ばっかりしてアクション出来ないとか、100%成功するという確信がないと動けない、ようでは、結局前には進めない。
だから・・・
〇幸運はあきらめないものに訪れる
ヒトの部分にフォーカスして読んだような気がします。。。