伊勢神宮の内宮で特別参拝してきました
日本人の心のふるさと、伊勢神宮
ここで、内宮の特別参拝に参加してまいりました。
特別参拝は、御垣内(みかきうち)参拝とも呼ばれ、御正宮の垣根の内側にまで入って行う参拝のこと。初穂料をお納めすると、誰でも参拝することができるのですが、礼服やスーツ姿で、また、膝をついた状態で参拝することになります。
御正宮の垣根ですが、外側から、板垣、外玉垣、内玉垣、端垣(みずがき)と4つあり、この、外玉垣と内玉垣の間での参拝ですが、その位置にもランクがあるようです。
(参考)
伊勢神宮(内宮・外宮)の特別参拝(御垣内参拝)とは? | 伊勢神宮(内宮・外宮)-御朱印
なお、端垣の内側にまで入って参拝できるのは天皇・皇后のみ、内玉垣の内側にまで入って参拝できるのは皇太子(今は皇嗣)のみとのことです。
日本人の心のふるさと、伊勢の神宮にお参りの際は、特別参拝を経験してみるのもいいのでは、と思います。