自分の顔に責任を持つ
中国の「礼記(らいき)」には「四十にして仕う」という言葉があるそうで、森信三先生も「四十歳前後になったならば、自分の一生について、大体の見通しがつきかけねばならぬと思うのです」と言われています。(「修身教授録」より)
この話をしている時に、リンカーンも
「40を過ぎたら自分の顔に責任を持て」
と言われた、というエピソードを伺いました。
そしたら、今読んでいる「女子の品格」では
「30歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」
・・・と、10歳繰り上がって書かれてました。(男性と女性の違いか?)
いずれにしても、私の年齢では、既に自分の顔に、良くも悪くもこれまで積み上げてきたものが「相」として出ていることでしょう。
手遅れ?と思わないでもないですが、これからも年を重ねていくのだから、心の持ちよう一つで、そしていかに実践を重ねていくか、で、これから(もっと!)いい顔になれるはず!・・・と常にポジティブな私でした!