心と身体と頭を鍛える!

日々0.2%の改善を記録して、自分をちょっとずつ成長させていきたいと思います。

オリーブ油は「なまもの」

基本調味料の、塩、醤油、みりん、酢、ごま油、味噌、あたりは、食養の料理教室に通っていた時代に、ある程度の目利き力?ができ(そしてお味噌は手作りで)、自分なりの定番品があるのですが、オリーブ油に関しては、「エキストラバージン&有機ラベルのものを選ぶ」という以外の観点があまり自信がなく、ちょっと勉強してみようかな、と以下のような本を読んでみました。

 

 

結論としては・・・悲しいかな、食品偽装がはびこっている世界のようで、偽物の「エキストラバージン」がいっぱいあるようです。(そして、日本では「エキストラバージン」の法的ルールもないようで・・・)

 

結論としては「良心的な生産者を選びなさい。良心的な生産者は、信頼置けるコンテストで評価されているようなところ」という感じのようですが、う~ん。。。という気分です。普段、生協やよつばの宅配でオリーブ油を買っているんですよね(近くの輸入食料品店で買う時もあるけど)。いちいち生産者調べてられないな、と。。

 

そしてもう1点、これは自分で気をつけることができるぞと思ったのが、オリーブ油は生もの。オリーブの実を収穫してすぐに圧搾しただけのものなので、鮮度が重要。通常、絞ってから2年が賞味期限だけれども、圧搾して瓶詰めされたらすぐに劣化がスタートする、とのこと。

 

だから、賞味期限の残りが長いもの(製造されてからの時間が短い)、で、小瓶を買って、開封後は早くに使い切るように。せっかく、いいオリーブ油を買っても、保管状態がわるいと劣化する、とのこと。

 

私、なんとなく、油って長持ちする、という気分で、醤油・みりんは開栓後は冷蔵庫に保管してましたが、油はあまり気にしてませんでしたし(まぁ、固まるので冷蔵庫には入れられませんが)、結構いい感じ?と思うオリーブ油がカタログに載っていると、つい買ってしまって、買いだめしていたのです。が、これは古くなったものを使うことになっていましたね・・・これからは、心を入れ替え、「なまもの扱い」をしようと思います。

 

そして、この「鮮度が大切」って、オリーブ油だけでなく、醤油や他の調味料も通じることですよね。(さすがに塩は賞味期限なしで大丈夫ですが・・・)

 

調味料の鮮度、ちょっと意識して、選び方&保管の仕方を見直してみようと思います。