リゲッタとSDGs
大阪市生野区にある靴のお店、「リゲッタ」本店に行ってきました。
この「リゲッタ」さんが凄い!のは、阪神大震災の後、靴生産の大半が海外に移り、日本の靴製造が衰退する中、廃業か?新たな道を模索するか?の決断を迫られる中、メーカーとして再出発することを決断。そして「日本製を増やすことを目指す」とされたこと。
生野区の靴の生産方式は、1つの工場で最初から最後まで仕上げるのではなく、裁断・ミシン・貼り合わせ・・・といった工程を、街の中に点在する職人さんがバトンリレーしながら作っておられること。まるで街全体が1つの工場のよう!?
「リゲッタ」の名前の由来は下駄(Geta)をもう一度(Re:)
そして
経営理念は「楽しく歩く人を増やす」!
私が、まず購入したのは、定番サンダルのRegetta Canoe。
「大阪製ブランド認定」です。
足の裏にフィットする感じ!
そして2か月後に・・・追加購入したのがこのこたち。
(ちなみに2回目行ったときに、店員さんにめっちゃ覚えられてました・・・初回に行ったときにおしゃべりし過ぎでした(笑))
Re:getAの、左側が室内履き(足裏が気持ちいい!)、右側がドライビングローファー(大阪製ブランド認定!)
これまで靴は、革靴でかかとを修理して長く履く、を基本にしていたので、リゲッタさんの合成皮革が気になっていたのですが、これからは、Made in Japanの大阪ブランドで「楽しく、せっせと歩く」を基本にしようと思います!
さて、どこでこのリゲッタさんを知ったか?というのはこの本です。
11章に出てきます!