ちよにやちよに
「君が代」のバイリンガル絵本を白駒妃登美先生が出された、と知って興味津々。
日本の「君が代」がどんな英語になっているのかと。
君が代自体は短い歌ですが、その意味するところが日本語と英語の対訳で絵本として描かれています。
そして、白駒先生と、訳者の山本ミッシェールさんの朗読も聞けます。
そして、「あとがきにかえて」で、君が代の成り立ちについて書いてくださっているのですが、これは日本人として知っておかねば!という感じです。
「君が代」の本歌は「古今和歌集」の「よみ人しらず」で、冒頭は「君が代は」ではなく「わがきみは」と、愛する人に対するラブレターだったとは!
歌に込められた想い、日英対訳で、是非、沢山の方に知って頂きたい・・・という感じなのですが、なんと、日本中・世界中の子どもたちにプレゼントする寄付本プロジェクトがあります。(私も少しだけですが寄付させて頂きました)
子どもたちだけでなく、日本に興味を持って下さる海外の方へのプレゼントにもいいなぁ、と思っています。