泣き虫しょったんの奇跡
映画見てきました。
一度、奨励会を年齢制限で退会されたものの、年齢制限のないプロ編入試験の道を作られた、プロ棋士の瀬川晶司さんの自伝的小説をもとにした映画。
瀬川せんが、特例のプロ編入試験を受けられた時のニュースをリアルで知っていますが、改めて、将棋を愛する気持ちが「奇跡」を起こしたんだな、と思いました。
父親が亡くなった時に「僕は父さんが思っているほど、将棋を頑張ってこなかった」
先生の「人が喜んでいる時に一緒に喜んであげられるのが、本当の友達です」
心に残る言葉もたくさん。
10年以上前に読んだ原作本も引っ張り出して、改めて読んでみました。