「塩おむすび」の塩になりたい
いただいたお便りに、「塩おむすび【禅】の会」なるものに参加された方のお話が載っていて、「おむすび」の奥深さを感じつつ・・・しばらく、おむすび握ってないな~と。
そんなこんなことを考えていたら、最近、組織も「おむすび」がいいのだ、と聞いた話を思い出しました。
お餅のように米粒がなくなってしまっているのではなく、お米の1粒1粒がしっかり立っていて、でもバラバラではなく、くっつきあって「おむすび」のカタチを作っている。
これ、組織でいうと、1人1人が均一化してしまうのではなく、それぞれの個性が立っていて、でもバラバラではなく、しっかり繋がりあって「組織」を形作っている。
・・・そういうのが理想、という話でした。
で・・・私は、組織の「塩おむすび」の塩になりたい!と思いました。
米粒の1つとして立つのもあり、おむすびの真ん中の梅干しとしてデーンと存在感を出すのも良し、でもでも、私は、ちょうどいい塩梅の塩として、目には見えないけれども米粒の周りに存在して、米粒たちの美味しさを存分に引き立てる、自然塩!
「塩おむすび」の話から、組織において、自分のありたい姿がイメージできました!
天龍と私
著者の友人という方に紹介して頂いて、この本を読んでみました。
著者の方が体験された(されている?)龍とのコミュニケーションで、スピリチュアルな内容です。
私には、「見えない」のですが、こういうの、結構信じるタイプです。
著者の方にとっては「天龍」だけど、「森羅万象に宿る神様」と表現する方もいれば、「たましい」と表現する方も、それこそ「サムシンググレート」と言われる方もいるような。
そして、幸せをもたらしてくれる「天龍」を見る人は、雲や虹や光・・・といったものを感謝の心で感動して見ることができる・・・そんな方のような気がします。
そんなことを考えながら空を見ると・・・天龍の雲がいる?
ゆったりした気持ちで空を眺めるのっていいなぁ~、と思わせて頂きました。
そして、私の大好きな飯田文彦先生の本を思い出しまた。「たましい」です。
四葉(すうよう)きゅうり
ベビーリーフとルッコラがお気に入り
積小為大(せきしょういだい)
映画「二宮金次郎」
「二宮金次郎」の上映会に参加いたしました。
私、涙腺が弱いのですが、それにしても泣きすぎです(笑)
もっと、二宮金次郎のことを学ばなければ!と思いました。
二宮金次郎、というと、小学校の校庭にあった、薪を背負って読書をする像、を思い出し、貧しい中、両親が亡くなり、預けられた先で勉強する油が勿体ないと言われ、自分で油を取るために菜種を植えた、というエピソードを覚えているのですが、成人してから、農地の再建に尽力した姿というのは、よくわかっておりませんでした。
「分度を守る」
「積小為大(せきしょういだい)」
「一円融合」
二宮金次郎の生き方、仕事の仕方、学ぶことが多そうです。
これを機に、もっと学びたいと思います。
「二宮翁夜話」「報徳記」あたりからスタートするのがよさそうでしょうか。
とりあえず、初心者向けから。