心と身体と頭を鍛える!

日々0.2%の改善を記録して、自分をちょっとずつ成長させていきたいと思います。

勉強しよう、古典を読もう!

本日の慶應夕学、大好きな出口治明さんの講演だったので、いそいそと行ってまいりました。

いやいや、良かったです!

 

著書の中でも書かれていますが、

・タテ(時間軸・歴史軸)とヨコ(空間軸・地域軸)の重要性

・episodeではなくevidence、数字・ファクト・ロジックで考えることの重要性

 

を語られ、

 

ダイバーシティ、とがった人材(オタク、ともいう)がいかに大切か

 

そしてそして、人・本・旅で学ぼう、と続きます。

 

考える力をつけるためには、考える「型」、発想のパターンを知ることが大切で、そのためには古典!

 

う・・・出口さんの本を読んで、何度古典を読もうと思ったか・・・そして全然読めていない・・・

 

と、思っていたら、質問して下さった方がいます。

(本ではなく、講演を聞く良さは、ご本人の声を聴いて「場」を共有することで理解が深まるというのと、他の人の質問で気づかされることも多い、というのがあるなぁ、と改めて思いました)

 

で、古典っていっても、何を読んだらいいのか分からない・・・という人へのアドバイス

 

古典は何でも基本的にいい。

・本屋の岩波文庫の棚で、できるだけ薄いものを何冊かぺらぺら見てみる。で、興味が持てそうなものを読んでみる。

岩波書店「書物誕生」というシリーズでは、その古典が生まれた社会背景が書かれている。ので、これを読んで、面白い、と思ったものを岩波文庫で読んでみる。

 

よし、具体的なステップがわかったぞ。やってみよう!

 

出口治明さんの著作はこちら

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