当下一念とPresent
当下一念(とうかいちねん)
日本の陽明学の始祖と言われる、中江藤樹の言葉で、今を一生懸命生きることの大切さをといた言葉だそうです。
過去・現在・未来・・・とありますが、
今の一秒前は過去
今の一秒後は未来
そういう意味では、今を一生懸命生きることは、過去・未来も一生懸命生きること。
過去のことをくよくよ後悔しても、未来のことを不安がっても仕方ない、今を一生懸命生きたい。
この言葉をきいて、エレノア・ルーズべルト(フランクリン・ルーズベルト大統領の夫人)の以下の言葉を思い出しました。
Yesterday is history.
Tomorrow is a mystery.
Today is a gift.
That's why it is called the "present."
当下一念とpresent、とってもいい言葉だと思います。