キャッチボールに人生がある
人間学塾・中之島で、星稜高校野球部の名誉監督であり、甲子園塾の塾長である、山下智茂氏の講演を聞く機会がありました。
ものすごく引きこまれ、実体験に基づいたお話で、メモが追い付かない・・・位でしたが、その中から1つご紹介。
「キャッチボールに人生がある」というお話で、キャッチボールで、
・思いやり
・マナー
・ルール
・相手をリスペクトすること
を学んでいく、ということ。
キャッチボールは、相手の胸元へ投げて、相手の胸元で受ける。
その中で、「なるほど」と感動したのが、相手が暴投した時に、手を伸ばしてボールを受け止めるのを、「 ナイスキャッチ」という人がいるがそうではない。相手のミスに見えないように、ボールのところまでさっと動き、胸元でボールを受けとめる。そういうことをできる人間が伸びる、というお話でした。
「相手のミスに見えないように自分が動く」
これは、キャッチボールに限った話ではない、とつくづく思いました。
自分も、そういう動きが自然にできるようになりたいと思います。
以下のような本も書かれていました。