心と身体と頭を鍛える!

日々0.2%の改善を記録して、自分をちょっとずつ成長させていきたいと思います。

「福」に憑かれた男

実際にある本屋さんをもとに書かれた話だそうですが・・・ 実家の小さな本屋を継いだ男性に憑いた「福の神」が見た世界の話。 「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣 作者:喜多川 泰 総合法令出版 Amazon さて、そもそも福の神が憑く人の条件は 人…

日本語Audible再開

Audible、日本語版を解約して、しばらく英語版のみだったのですが・・・日本語Audible再開しました! zazi-smily.hatenablog.com コンテンツも充実していて、いい感じです! 今はこれを聞いてます~ サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福 作者:…

実力も運のうち

サンデル教授の「The Tyranny of Merit」の翻訳本。 タイトルを直訳すると、「功績による独裁政治」という感じ? 実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル サンデル 早川書房 Amazon 私には、さらっと読める感じではなかったですが、本田由紀先生が…

ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫) 作者:ブレイディみかこ 新潮社 Amazon イギリス社会の多様性と複雑さを垣間見て、教育がススンでいることに驚愕し、少年が大人びていることと、中学生の息子と母親の間でディープは会話ができている…

喜多川泰さんからRETRYの元気を頂く

喜多川泰さん 学習塾の経営者であり、作家であり・・・これまで何度か紹介してもらったことがあったのに、著作をいくつかダウンロードしたまま、積読でした。 tegamiya.jp 先日、講演会に行って・・・なんて勿体ないことをしていたのかと。 何のために学ぶの…

オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

オードリー・タン氏の本、これで3冊目です。 オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る 作者:オードリー・タン プレジデント社 Amazon 読んだのは3冊目なのですが、書かれたのはこれが最初、だそうです。 今回の、私のインプット ・デジタルは社会の方向…

多読も無料でいろいろコンテンツがあるのですね

英語の多読のために、友人たちと読書会を始めましたが・・・ zazi-smily.hatenablog.com kindle unlimitedに、いろいろある~と感動していましたが、Kindleでなくとも、オンラインで短編を楽しめるサイトがいろいろあると分かってきました。 最近のコンテン…

リーダーシップの転換点

5月号は、とっても良かったです! DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー22年5月号 [雑誌] 作者:ダイヤモンド社 ダイヤモンド社 Amazon 特に、 ・リーダーシップの転換点:部下の管理監督から成長支援へ ・謙虚で共感力の高いリーダーに変わる方法 は、これ…

もうあかんわ日記

この本でファンになった岸田奈美さん zazi-smily.hatenablog.com 次に読んだのがこれ。 もうあかんわ日記 (コルク) 作者:岸田奈美 コルク Amazon 車椅子のお母さんがでっかい心臓の手術することになって、応援のために実家に帰ったが・・・ おばあちゃんの認…

FIRE最強の早期リタイア術

FIRE・・・financially independent, regire earlyの略。 で、もはや「retire early」という年齢ではないのですが、巷で流行の?FIREなるものが可能なのか?興味があったので読んでみました。 FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メ…

四国お遍路の予習 at 霊山寺

さて・・・楽しかった旅の最後は、将来やってみたい旅・・・四国八十八ヶ所巡りお遍路の旅、の予習です。 一番札所の霊山寺(りょうぜんじ)で、いろいろ教えてもらえるらしい、というので訪ねてみました。 一番札所は、これからスタートするぞの「発心」で…

眠れなくなるほど面白い 図解 古事記

出雲大社に行く前に、古事記の神話を理解しておくべし!と読んだのがこれ。 眠れなくなるほど面白い 図解 古事記 日本文芸社 Amazon 神話の神様の名前覚えられません〜という感じなのですが、この本、丁度、話がこんがらがってきたあたりで図解が出てきて、…

バレット博士の脳科学教室 7½章

最新の脳科学入門書、と言っていいのかな、と思います。 バレット博士の脳科学教室 7 1/2章 作者:リサ・フェルドマン・バレット 紀伊國屋書店 Amazon 学校で習った「三位一体脳説」を今も信じていたので、おおっと!とショッキングな入りでしたが、章立てで…

マッカーサー証言

日本の歴史を学ぶべし・・・とスタートしたのですが、 zazi-smily.hatenablog.com この本の「はじめに」にあった、マッカーサーの1951年の証言、が気になったので調べてみました。 増補決定版 年表で読む 日本近現代史 作者:渡部昇一 マメハチドリ Amazon 日…

日本の歴史を学ぶ

海外によく言っていた頃、日本の歴史や文化をきちんと発信できるようになりたい、と思っていました。 そして今、海外で起こっている戦争を見ていても、メディアリテラシーをきちんと持たねばならないと思います。 そんなこんなで、ようやく、という感じでも…

勝間式 超スローライフ

勝間さんの自由な時間にやりたい仕事を短時間でこなして、健康的な生活をする・・・憧れます。 自由もお金も手に入る! 勝間式超スローライフ 作者:勝間 和代 KADOKAWA Amazon 睡眠時間を天引き 料理の時間確保 通勤時間をなくす PCメンテナンスと通信環境 …

益ある友・・・になりたい

橋本左内が15歳(!)の時に書かれた「啓発録」の中の択交友(たっこうゆう)=朋友を択ぶ、に「益になる友」と「損になる友」というのがあると教えて頂きました。 啓発録 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ12) 作者:橋本左内 致知出版社 Amazon 益…

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった (コルクスタジオ) 作者:岸田奈美 コルク Amazon 著者の岸田奈美さん、 中学二年生の時に、父親を心筋梗塞で突然亡くし、直前の親子喧嘩でかけてしまった言葉を後悔し続け、 高校一年の時には、母親が倒…

「サル」を肩に乗せていないか?

毎月のハーバードビジネスレビューに、HBRクラシックというコーナーがあり、古典といわれる論文なだけあって、なかなか面白いのですが、この号の「マネージャーが時間管理の主導権を取り戻す法」は、とっても身につまされました。 DIAMONDハーバード・ビジネ…

新中国史

中国の歴史というと、なんとか時代…みたいなのが並んでよく分からない!と思っていましたが、この本で、孔子を産んだ国でありながら、今の独裁的な国になった…その流れと、現在の危機が理解できた気がします。 新中国史 王の時代、皇帝の時代 作者:石 平 PHP…

ビジョナリー・カンパニーZERO

ビジョナリー・カンパニーの集大成本。。良かったです。。 ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる 作者:ジム・コリンズ,ビル・ラジアー 日経BP Amazon ひたすら引用になってしまいそうな位、アンダーラインをいっ…

ロシアの思い出・・・

図書館で、こんな本を見つけました。 ロシアのチョコレート包み紙 ーソ連時代のかわいいデザインー 作者:小我野 明子,イーゴリ スミレンヌィ 青幻舎 Amazon 3年半前にモスクワに出張に行ったことがあり、ロシアの可愛いデザインを思い出して、借りて眺めて…

最高のがん治療

世界中の医学研究を徹底的に比較してわかった最高のがん治療 作者:津川 友介,勝俣 範之,大須賀 覚 ダイヤモンド社 Amazon 様々ながん治療法が出回る中、「がん治療は標準治療がベスト」、という、当たり前だけど面白くない話を、きちんとまとめて説いて下さ…

ウスビ・サコの「まだ、空気読めません」

日本人の特殊な部分をデフォルメして分かりやすく伝えようとしているのだと思うのですが・・・「外国(人)」を一まとめにしてしまってはいけないのと同じように、「日本(人)」を一まとめにしてしまってはいけないのでは?と、私からすると、ツッコミどこ…

ポリヴェーガル理論 ~ 落ち込むのも平常心

「心身に変革を起こす「安全」と「絆」」というサブタイトルを見て、心理的安全性に関する本かと思ったのですが、出てくる事例は、トラウマとかPTSDとか・・・もっとヘビーな感じでした。しかも、専門的な内容で、十分理解できた気がしません・・・ ポリヴェ…

感恩報徳

寺田一清先生編集の、4文字熟語120選。20年前に編集されたものです。 今、新しく言われているような概念も、昔からの四文字熟語で言い表されているんだ、と、大切なものは年月を経ても変わらないんだな、と改めて感じさせてくれた言葉たちの中から2つ。 異…

おしゃべりながんの図鑑

がんの研究者の方から、「分かりやすい」と教えて頂いた本。 おしゃべりながんの図鑑 病理学から見たわかりやすいがんの話 作者:小倉 加奈子 CCCメディアハウス Amazon 病理学から見た…という通り、癌の細胞って、こんな顔つき?してるんだ、みたいな感じで…

私の身に起きたこと

zazi-smily.hatenablog.com 「ウイグル人という罪」を読んで、遅すぎた感はありますが、ウイグル問題を知りました。作者の清水ともみさんが、書かれているウイグル人の方々の証言が、Kindle Unlimitedで読むことができます。日本にいても、こんなことが身に…

ウイグル人という罪-中国による民族浄化の真実-

TVニュースで流れているウイグルの問題、なんとなく聞き流して、遠い所で起こっている問題だと片付けてはいけない、ということをひしひしと感じました。 帯に書かれている 日本人だってチャイナマネーに依存し、国防力を失えばウイグル人と似たような立場…

一粒一滴

寺田一清先生が、その広範な読書遍歴から(読書だけではなさそうですが)心に残る言葉をカードに書き貯めておられたものの中から、セレクトされたという101の名言集。 なじみのあるものから、今の私にはまだまだ全く解読不能なものまで。 学びを重ねながら折…