出張時の外貨の残りを寄付してみる
しばらく投稿が滞ってしまいましたが、2月は、海外出張に2回行っており、インプットも多かったので、また少しずつ気づきを投稿できればと思っています。
・・・で、海外出張に行くと、帰りの空港のお店などで、外貨のコイン(持って帰っても日本では使えないし円にも戻せない)の寄付の箱が置いてあったりします。がこれも、その国の外貨でないと実は使えなかったりするみたいなので、複数の国を回ったりすると、余っている外貨を何でも寄付すれば良い、と言うわけでもなさそう。
そんな時に、エミレーツの飛行機の中でこんな募金の封筒を発見しました。(ちゃんとアナウンスで紹介もしていたのですが、これまではちゃんと聞いてなかったので気づいてなかった・・・)
どの国の通貨でも、少額でも良いみたいなので、私も、残った外貨を寄付してみました。気軽にできて、いいですね。
図書館の効用・・・
以前は、本は購入して自分で持っておきたい派だったのですが、本の保管場所がなく、電子書籍が出ているものは、電子書籍で買うようになっています。
(個人的には、本というもの自体が好きなので、保管スペースが大量にあれば、紙の本で読みたいのですが)
ところが最近は、図書館→電子書籍→紙の本
という順番になっています。
なぜか・・・
というと、本を購入(ダウンロード)した段階で、いつでも読める、と満足してしまい、結局積読になっている・・・という本が(記録を残してから)138冊・・・(-_-;)
ですが、図書館だと返却期限というのがあるので、自然と意識してそこまでに読むようになるのですね。というわけで、図書館ですぐに借りれる本は、図書館で借りる派、になまりました。
しっかし、調子に乗って予約しまくり、貸出最大冊数の10冊を超えて「予約が準備できたので取りに来てください」という案内が来てしまう羽目に・・・早く読んで返して、次を借りねばなりません。。。。
藤原和博さんの「よのなかnet」
藤原和博さんの講演(ライブと呼んでいる?)に行ったのですが、めちゃめちゃ良かったです。
下手な感想を書くよりも、ここで過去にグロービスでの講演動画がアップされているので見てください、って感じですが・・・
これからは、情報処理力(頭の回転の速さ)から、情報編集力(頭のやわらかさ)が大切になる時代。そして、この情報編集力は「つなげる力」。
人間関係力を鍛えるために、まず「相手に敵とおもわせない」つかみの自分プレゼン術を身に着けること。
プレゼンの極意は、相手の脳の中で勝負すること。
自分の稼ぎを時給で考える。時給をあげるためには、自分をレアカード化する。
1/100の1のキャリアを3つ掛け算して、100万分の1の存在に!
さてさて、私の1/100のキャリアはなんだろう・・・1つは容易に思いつく。2つ目はまだ研鑽中かな。3つめは大きく踏み出したいところ。
ウエブサイトはこちら。
そして、読む本として、以下を追加。
ポーランドを知る
今年の目標の「世界を見てやろう」は、知る・見る・食べるの3つの方向から。
まずは、去年、「見る」をしたものの、事前に、その国の歴史を「知る」の勉強をしておくべきだったと反省したポーランド。
以下の2冊の本を読んでいますが、ポーランドと日本がこれほど「近い」国だとは知りませんでした。
世界はこれほど日本が好き――No.1親日国・ポーランドが教えてくれた「美しい日本人」
物語 ポーランドの歴史 - 東欧の「大国」の苦難と再生 (中公新書)
確かにポーランド人は日本が大好きで、レストランも、ポーランド料理、イタリア料理に次いで、日本料理が多いと聞きましたし、お店の棚でも「親日」は感じたのですね。
まだ、少し勉強しただけですが、ポーランドが、「抵抗と挫折」の歴史の中で、とても愛国心を育んできたこと、ポーランドで出会った、素敵なポーランドの人々のことを思い出しながら、ポーランドをとても身近に感じたのでした。
やっぱり、「知る」は大切です。
何から何を学ぶか
以前、出口治明さんの講演で、「人・本・旅」から学ぶ、という話を聞きました。
この時は、人・本・旅から、それぞれ何を学ぶか、まであまり意識していなかったのですが、とある方とのメールの中で「僕は自己啓発本はあまり読まない。本から学ぶより、自分自身の経験から学びたい」と言う趣旨のことが書かれており、なるほどとも思ったのです。
私はこれまで、時間とお金の制約から、人や旅より、本から学ぶことが多かったのですが、今年の目標として、「旅」から学ぶことを増やそうと思っています。
そういう中で、「本」から学ぶのはなんだろう?と考えた時、時間軸や空間軸からみて得られ難いもの、つまり、過去の人(歴史)、会えない人、旅できない(しにくい)場所、経験できない(しにくい)こと(いっばいある・・・)については、本を積極的に活用するといいのかな、と。
そのための時間を捻出するためにも、いわゆるハウツー本は少し控えめした方が良いのかもしれません。